毎年クリスマスが近づくと多くの人が「気になる子を誘ってどこに行くべきか」をアレコレ考えます。
私は今は仕事とブログで女の子は再来年くらいで良いかなと思っているのですが、以前はいろいろ考えて誘って楽しんだ思い出があります（遠い目）
そこで今回は私が実際に使ったデートコースを紹介して男子諸君にぜひとも役立ててもらいたいと思います！また単純にコースだけではなく計画を立てる上での大切なポイントもお教えします。
目次
デートコースを考える大切さとポイント
デートコースを考える大切さ
デートでどこに行くかをなんとなく決めてなんとなく行くのは危険です。なぜなら当日、行く場所に詳しくなければ迷ったり想定外のトラブルが起きて失敗してしまう可能性があるためです。仕事や旅行と一緒で段取り・計画がモノを言います。
当日、なにか起きてあたふたするところを相手の女性が見たら不安になりますし頼りない人と思われてしまいますよね。
約束を取り付けたとしてもそこで浮かれること無く、当日の計画を立てる作業に移りましょう！
デートコースを考えるポイント
デートコースを考えるポイントは７つあります。
- 時間：移動や滞在する時間を考える
- 場所：目的地とそこまでの移動経路を考える
- 予算：いくら使う必要があるのかを考える
- システム：お店やイベントのシステムを理解する
- コンテンツ：イベントの中身を隅々までチェックする
- 行動：その場所で何をするか考える
- 選択肢：有事に備えて選択肢をいくつか用意する
これら７つのポイントにそって考えていけばかあなり計画性を持って進められるでしょう。
具体的にどのように考えていけば良いのか？例えばデートの中でご飯を食べに行くとします。
■時間
１８時に入れるお店（事前の予約を勧めます）
■場所
駅からどのようにたどり着けるか地図をチェック
■予算
相手との関係性を考えて高すぎず、安すぎずの予算で選ぶ
■システム
ゆっくり話したければ２時間退店のお店は避けるべき等
■コンテンツ
そのお店のイチオシメニュー、メニューを見て相手の食べられないものやアレルギーの有無、アルコールが飲めなければソフトドリンクの有無等
■行動
どのようなメニューを頼むか、プレゼントがあればいつ渡すか等
■選択肢
（予約したらないとは思いますが）入れなかった場合の第二の選択肢など
このようにお店一つとっても実は考えるべきポイントは多く存在するのです。
デートコースを巡る際のポイント
もう一つだけ大切なことを説明させてください。それはデートコースを巡る際のポイントです。
一生懸命考えた計画なのでいろいろとウンチクを語りたくなったり、考えてきたというアピールをしたくなる時もあると思います。しかしそこではグッと自慢は飲み込んでこらえましょう。
この考える作業はあくまで当日「スムーズに・スマートに」案内するためであり「アピールする」ためではありません。なにか聞かれたら答えるくらいで「わざわざ調べてくれたの？」と聞かれたら「まあちょっとだけね」と答えるくらいが良いでしょう。
定番にして安定のコース 横浜みなとみらい
ベタだけど定番、それでいて安定の横浜みなとみらいです。そもそも別に奇をてらってウルトラCなんて狙わなくて良いんですよ。普通に楽しめば良いんです！
どこに連れて行った、どんな高級料理を食べたかなんて自己満足で、大切なのは相手に楽しんでもらうことです。
※記憶を頼りに書いてるので順番は多少前後してる場合があります
横浜中華街で遅いランチ
横浜の良いところはご飯屋さんがたくさんあるので美味しいお店を選ぶのには困らないところです。しかも中華街という鉄板がありますからね。
このときは 
菜香新館 というお店に行きました。
席が広くコスパも良いので中華街行った時にはよく使うお店です。
散策して山下公園や大さん橋へ
食べたら腹ごなしに周囲を散策しつつ山下公園の方へ向かいます。
いやー海って良いですよね。私は海を見てるだけで半日は過ごせます。
大さん橋も定番ですが景色を眺めるには絶好のポイントです。
常時開放されてるのも使い勝手が良いですね。
cafe＆shop kaguyaでひと休み
ずっと外にいても疲れるのでここはカフェでひと休み。
cafe&shop kaguya は景色が良く通しで18時まで開いてるのでオススメです。
窓際の席は最高ですね。大さん橋方面が広がります。
というわけで窓際の席は空いてますか？と聞いて入店します。
本当は夜景のほうがとても綺麗だと思うんですが、正直フードメニューの内容を考えるとカフェ使いの方が合っているかなと思います。
赤レンガ倉庫でディナー
夕食は赤レンガ倉庫のレストランで食べましょう！
私が横浜で御用達のお店はコチラです！
赤レンガ倉庫2号館グルメフロア（3F）の ビア ネクスト 横浜赤レンガ倉庫店 です。
食べログページを見てもらえばわかる通り料理は定番ながらオシャレ且つカジュアル、何より店内がとっても開放的で良い雰囲気です！
スパークリングワインのボトルなんて入れちゃえばもう女の子はメロメロ（死語）ですよ！
言うまでもなく確実に予約していくことをオススメします。
横浜ランドマークタワーのプロジェクションマッピング
横浜ランドマークタワーではプロジェクションマッピングのイベントをよくやっています。
プロジェクションマッピングは好き嫌いが分かれるところかもしれませんが、場所は雰囲気的には良いので待ち時間も楽しく話すと距離も縮められると思います。
ランドマークタワーの展望台とスカイカフェ
ランドマークタワーの展望台、スカイガーデンの夜景はキレイです。
もし相手が行ったことがなければ感動すること間違いなし！
夜景にはNOをYESにする魔力があります…(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ…
また同じ展望フロアにはカフェ＆バーの スカイカフェ があります。ここの特徴はやはり夜景を見ながら飲食できることです。
店内には通常のカウンター席、テーブル席がありそちらでも良いのですが、お店の前には夜景が見えるペアシートがあります。
とっても魅力的なこの席は別途予約・料金（入場料・コース込みで5000円）が掛かるので注意が必要です。
夜景にはNOをYESにする魔力が（）
しかしスカイガーデンもスカイカフェも営業時間が短めです。行くには前もって計画を立てて時間を意識して行動する必要がある点に注意しましょう！
横浜デートコースは以上になりますが、オーソドックスながらも満足度が高く万人に進められるプランになっていると思います！
変化球的なサブカルコース 下北沢から渋谷そして恵比寿へ
はじめに言っておくとこのコースは人を選びます。相手によってニーズはありますが、万人には勧められないコースです。
私がこのコースを使ったときは相手がサブカル系が好きでいろいろな雑貨屋を見たい、動物も好きという方でした。
そして夜になったら渋谷へ移動します。なぜかと言えばクリスマスに毎年やっている青の洞窟を見に行くためです！
そしてディナーは恵比寿！恵比寿にはオシャレな飲食店が多いですよ！
まずは下北沢にお昼すぎ集合
私なら下北沢にはお昼を食べてから集合にします。
なぜなら雑貨や古着を見て歩いたりするわけですから、下北沢でお昼を食べて満腹になったら歩くのが苦しくなっちゃいますよね。
雑貨屋や古着屋を歩きながら巡る
下北沢は歩いてればそこら中にお店がたくさんあります。
あまり深く調べずともどこらへんにお店が固まってるかだけ調べれば、歩いて時間を潰すことはいくらでもできます。
一つお店を紹介するなら「アンティークライフジン」です。
リーズナブルな小物雑貨がたくさんおいてあり、それほど雑貨に興味がない私でも行ってみたら楽しかったのでオススメです！
カフェで休憩
下北沢といえばカフェというくらい下北沢にはカフェがたくさんあります。
そうなると当然「オススメのお店は？」となるんですが正直いろんな方向性の魅力的なお店が多すぎて一概にコレとは言えません。
ただ落ち着いて隠れ家感のある下北沢っぽいお店で言えば オキドケイ なんかはオススメです！
ソファー席もカップルシートもありますし、普通のテーブル席もあります。ゆったり落ち着いて話せばきっともっとお互いのことが分かるはずです。
またカフェをハシゴするのも下北沢っぽい楽しみ方の一つではないでしょうか。
うさぎカフェで癒やされる
実は下北沢には最近流行りのうさぎカフェがあります。
以前は「うさぎカフェ おひさま」というお店もあったのですが残念ながら閉店。現在はカフェうさぎの絵本が唯一のうさぎカフェになっているようです。
私はうさぎカフェもねこカフェも好きで行きますが、癒やされる空間なのでオススメですよ！
渋谷に移動して青の洞窟を見る
渋谷でも毎年「青の洞窟」というイルミネーションイベントを実施しています。
渋谷駅から歩いて行けて手軽にイルミネーションを楽しめるので良いですね。下北沢駅から渋谷駅は京王井の頭線で一本で行けます。
夕食はおとなり恵比寿で
そのまま渋谷で夕食にしても良いんですが、個人的には渋谷って人が多くてあんまり好きじゃないんですよね。
そんなわけでお隣の恵比寿駅に向かいます。恵比寿駅のほうが落ち着いててオシャレなお店も多いです。
恵比寿でオススメのお店は Tsunami Ebisu TOKYO です。
ハワイ料理というジャンル、ロフト席、雰囲気、もはやデートで最強のお店と言っても過言ではありません。
一番人気の特等席であるロフト席を取るなら言うまでもなく予約です！
今年のクリスマスは一人なのになぜ必死にデートコース書いてるんだろう
まだ2018年クリスマスまで一ヶ月はありますが私は完全に仕事＆ブロガーモードに入ってます。
この記事は数時間以上掛けて書き上げたのですが、完成した時に「なんでこんな苦労して人のデートコースを書いているのか」という気持ちが湧き上がりました。
せめてこの記事を見て「うまくいきました！」という報告がもらえることが何よりの喜びなので、ぜひ参考にしての良い報告をお待ちしております。
また他にもコースのネタはあるので時間がある時に随時書き足していくつもりです！
