オセロ!?…ププーッ!w
オセロとか小学生かよwww
タイトルを見てそう思った方もいらっしゃるかもしれません。
私もとあるアプリを落としてやるまではオセロなんて数年ぶり、下手すれば10年ぶりくらいでした。
しかし最近、このオセロが知れば知るほどなかなか奥深いゲームだと感じるようになりました。
そして今回は最強のスマホ用オセロアプリを紹介したいと思います。
目次
最強アプリ「入門リバーシ~初心者でも強くなれる~」
アプリ概要
オセロ最強アプリ、その名は「入門リバーシ~初心者でも強くなれる~」です。
ちなみに「オセロ」は旧ツクダオリジナルの登録商標のため「リバーシ」と呼ばれる場合が多いです。
ゲームモードは
- コンピューターとの対戦
- 人間同士のオフライン対戦
- リバーシのテクニックガイド
の3つがあります。
ここまでだとありきたりなオセロアプリに思えるかも知れませんが、中身は相当作り込まれています。
CPUとの対戦はレベル1から13まで対応
CPUのレベルは調整可能でレベル1(超入門)~レベル13(有段2)まで対応してます。
私もまだ少しずつ勉強しながらやってますが、レベル8まではスムーズにクリアできました。
オセロは適当に打って勝てる競技ではありません。
論理的な打法を積み重ねることで勝利へと近づくことができます。
対戦しながら理論的な打法を学べる
CPUとの対戦モードはただ対戦できるだけではありません。
理論的にどこに打つのが最善かを学ぶことの出来る2つの機能が付いてます。
1つは「開放度」の表示です。
開放度とはこのアプリのテクニック解説にも説明がありその言葉を引用すると…
開放度理論は、打つ手に対して「開放度」を計算して、その値が一番小さい手を最善手として扱うというものです。これから返そうとする石の周辺に空きマスがいくつあるかで開放度を計算します。
というものです。
本アプリではこの開放度を対戦中に表示して確認し、学びながら打つことができます。
2つ目はヒント機能です。
画像のように自分が打つてに対する評価値、あるいは定石が表示されどこに打つべきかをこちらも実践に沿って学べます。
ただ対戦ばかりしていてもうまくなりませんが、こうしてAI力を借りることで効率的に学ぶことができます。
棋譜再生と分析
これも凄い機能です、なんと終わった対局の棋譜が再生できます。
また再生するだけでなくアプリが「何手目はここではなくここに打つべきだったと思われる」ということを説明してくれます。
これとんでもなく凄い機能ですよね。
どうすれば良かったのか?どう打つのが最善だったのか?ということをアプリから提案してくれるんです。
この機能のおかげで私もガンガン上達することができました。
そして分析して「じゃあこっちに打ったらどうなってたんだろう?」って思いますよね。
なんと棋譜再生・分析中に盤面に打ち込んで確認することができます。
いやー本当にかゆいところに手が届く機能で素晴らしいです。
テクニックガイド
オセロにも「端っこを取ると良い」くらいのテクニックがあるのは皆さんご存知かと思います。
しかし他にも「開放度」「ヤスリ攻め」「X打ち」などの考え方がありとても奥が深いです。
そしてこのアプリではそういった理論・テクニックを盤面付きで学ぶことができます。
おなじみの「隅を取る」から「中割り」などの聞き慣れない用語がありますね。
それぞれの項目を見ると解説が始まります。
辞書のように文字だけだと頭に全く入ってきませんし理解しづらいですが、このアプリでは実際の盤面で例を示してくれます。
開放度の説明であれば「例えばここに打ったら開放度はいくつです」というように図解が付くのです。
とても分かりやすいですね!
本当にオセロの理論を学びたいなら一番いいアプリだと思います。
アプリダウンロード
入門リバーシはiOSとAndroidに対応しています。
オセロが面白い!
そもそもなぜ私がオセロをやることになったのか?と言うと始まりは将棋にありました。
とある配信者が将棋をやっていてそれに感化されて将棋のアプリをやっていたんですが、選択肢が多いだけになかなかうまくなるまでのハードルが高く感じていました。
ふと同じ作者のアプリを見るとこのオセロのアプリがあり「まあこっちもやってみるか」と落としてみたところ思った以上のアプリの出来の良さと戦略性にハマりました。
それでいて「駒の動きの違い」「持ち駒の存在」がある将棋に比べて、裏表のオセロは奥が深いながらも比較的とっつきやすいゲームです。
令和はオセロがアツい!!