YouTube/YouTuber

YouTubeを1年間続けた結果と反省(チャンネル登録者数・収益・再生数)

YouTubeに動画投稿を続けて気づいたら1年間が過ぎました。

この1年間で本当に色々とありましたがデータも蓄積されてきました。

これからYouTubeを始めようか迷っている方のためにもリアルの結果と実際にやって感じた反省点をお伝えします。

YouTubeを1年間続けました


私は2020年7月末にYouTubeに動画投稿を始めました。
(なので実質19年8月~20年7月で1年間となります)

やる前に想定していなかった事もたくさん起こり反省も多くある結果となりました。

YouTubeを始めようか迷っている方は「実際のところゼロから始めてどうなのか」とても気になると思います。

今回はその結果を惜しげもなくお伝えするのでぜひ参考にしてください。

ちなみに以下が私のYouTubeチャンネルです。

YouTubeを1年間続けた結果

チャンネル登録者数 2100人


チャンネル登録者数は1年間で約2100人という結果になりました。

ゼロから始めた結果としてはまあまあ頑張ったんじゃないかと思います。コロナの影響がなければ3000人は行けたかなと思います。

登録していつも見てくれている方には本当に感謝しかありません。

総再生数 約36万再生


いわゆる視聴回数は累計で約36万再生でした。

嬉しさももちろんありますが、そんなに見られていたのかという驚きの方が大きいです。

収益 iPad Airが買えるくらい?


YouTubeでの収益額は細かくは言えませんが「iPad Airとかお手頃なパソコンが買えるくらい」という感じです。

チャンネル登録者1000人以上で審査が通ってからなので、単価はまあまあ良かったのではないでしょうか。

しかし実際は撮影のコスト(撮影機器、交通費、宿泊費等)を考えると大赤字もいいところです。

まあ楽しんでやってますし正直は今は収益性についてはあまり考えてやっていません。


YouTubeを1年間続けての反省

旅以外のサブコンテンツをつくれなかった


好きな旅をYouTubeでひたすらやってきましたが、それ以外のサブコンテンツ(=サブチャンネル)を作れなかったなという反省があります。

コロナの影響を受けて4月、5月、7月は投稿数0本になり急ブレーキがかかりました。

実際他にもやりたいこと(趣味)はたくさんありますが、予算や時間の都合で出来てないというのが正直なとこです。天変地異のような病が流行ることは予測不可能とはいえ、旅を出来なかった期間にチャレンジすべきだったというのが反省です。

ちなみにゲーム動画を一時期投稿していたんですが途中で辞めました。
一番の理由は「ゲームのライブ配信」は好きだけど「ゲームの録画投稿」は好きじゃないということに気づいたからです。

こうして新たな自分の側面に気づけることもあるので、皆さんも色んなことにトライしてみてください。

投稿ペースが遅い


最近気づいたんですが動画編集はとても性格が出ます。

私は特に人に迷惑をかけないことを意識して必ず人の顔にモザイクをかける、問題の有りそうな会話をカットするとプライバシーに配慮しています。
特にモザイク処理は画面の動きに合わせて1フレームずつモザイクを動かすので、動画編集の3分の1以上時間を取られることもあります。

画面上に大きくモザイクを表示してもよいのですが、見た目上あまり美しくないと感じるので大きさを合わせて編集せずにはいられません。
編集に時間がかかると動画撮影も億劫になってしまいがちです。

動画の内容はまあ満足していますが投稿ペースがちょっと遅いなという反省。
私自身も投稿ペースの早い投稿者の方が好きなので今後はスピード感を持って頑張りたいと思ってます。

旅や自然の魅力を伝えきれていない


日本全国各地に旅をして壮大な自然や雰囲気に感動しました。

また地域の美味しい食べ物に驚くことも多々ありました。

しかしそうした魅力を果たして十分に伝えられているかというとまだまだだと思います。

どういう見せ方だったら伝えられるのか?撮影機器、画角、テロップなど改善すべきことはたくさんあります。

コロナで苦しむ旅行業界や飲食業界だからこそ、私は動画を通して楽しませてもらった恩返しをしたいです。

YouTube投稿が続いた秘訣は自分が楽しめたこと


コロナの影響があって中断することもありましたが、動画投稿を1年間続けることができました。

いつも言ってますが続けられた秘訣は「自分自身が楽しめたから」です。
何を楽しめたかというのは旅自体はもちろんですが、楽しんでくれるユーザーも批判してくれるユーザーの反応もです。

極端な例ですがもしやる内容が「プログラミング動画」とかだったら、私はいくら見てくれる人や収益が多くても途中で辞めると思います。

またいくら旅が楽しくても反応が無反応であればやはり途中で辞めると思います。
よく言われることですがYouTubeをやっていて一番辛いのは批判ではなく「無反応」です。

YouTubeを始めるなら「目的」と「バイタリティ」を考えよう

「今からYouTubeを始めるのはもう遅いですか?」という質問をする方は多いと思います。
その答えは正しく「神のみぞ知る」なので、私は遅いとは思いませんがなんとも言えません。

ただブログでもYouTubeでもスポーツでも何でもそうですが継続してみなければ何も分りません。

ですから「何のためにYouTubeをやるのか」という目的と、そこに至るために「何をバイタリティ(活力)とするのか」をきちんと考える必要があります。

私は「好きなことで生きていく」ために「自身が楽しむことと見てくれる人のリアクション」です。

ちなみに私が見ている某YouTuberの方は動画投稿を始めて約8年でチャンネル登録者数が800人です。
登録者数の伸びは極めてゆっくりかもしれません。
しかし動画投稿を着実に続けて最近の登録者数の伸びは良くなっているようです。

継続は力なり

私もこの言葉を胸に2年目をマイペースで頑張ります。

YouTube始めました!

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