最近このブログの更新が無くて「飽きちゃったの?」と思った方もいらっしゃるかもしれません。
しかし実は最近寝ても覚めてもな状態でフロー型ブログを更新してました。
今回は実際にやってわかったフロー型ブログとストック型ブログの違いと上昇イメージを紹介したいと思います。
フロー型ブログとストック型ブログ
フロー型ブログとは?
フロー型ブログとは「フロー型」のブログであり、流行っている・流行りそうな時事ネタなどを扱うブログです。
例えばその日にあった事件や出来事などを扱うことでSNSなどで効果的にアクセス数を集めることができます。
強みとしてはSNSなどで効果的にアクセス数を集めることができるのですが、弱みとしては日々の更新量が多く求められる上に、時事ネタが多いため普遍的な情報の多いストック型ブログに比べて蓄積して継続的にアクセス数を上げることが難しいです。
ストックブログとは?
ストックブログとは「ストック型」のブログであり、流行や時代に大きく左右されない普遍的なネタを扱うブログです。
例えば書籍の紹介、お酒の紹介、恋愛テクニック、ゲームレビューなどは時代が変わっても求められる内容が大きく変わるわけではありません。そのテーマを掘り下げて蓄積していけば長期的にアクセス数を上げていくことができます。
強みとしては時代に左右されず長期的な成長することができるのですが、弱みとしては普遍的なのでライバルも多く長期的・継続的な更新が求められるため自分との戦いとなります。
スタートの数字
具体的な数字は公表できないのでボカして表現しますが…
ストック型のブログ(このブログ)の場合は本当にスタートの数字は低いです。このあたりは私のブログ収支発表を見てもらえれば分かると思います。
一方でフロー型のブログは見せ方やSNSを活用すれば最初からそれなりにアクセス数を集められます。
仮にストック型ブログのスタートのアクセス数を「1」とした場合、フロー型ブログのアクセス数は「100」出すことができます。
仮にブログにかける時間がストック型の方が10倍であっても残念ながらこの傾向は変わらないでしょう。
一番の大きな違いはモチベーションへの影響
私は今実際にストック型とフロー型の2つのブログを並行して運営しています。
いろいろな違いをあげましたが私の考える一番の大きな違いはモチベーションへの影響です。
ストック型ブログは私もまだこの記事の執筆時点では4ヶ月ですが多分半年、1年とやってやっとある程度アクセス数が上昇曲線を描くのではないかと思います。毎日淡々と記事を積み重ねていくのは自分との戦いです。
一方でフロー型ブログはやればやった分だけ最初からアクセス数を得ることができます。「今日この分だけ頑張ればアクセス数が増えるかもしれない」というモチベーションがあるのは大きいです。
「やれば誰かに見てもらえる」というのと「数カ月頑張らないと見てもらえない」のでは前者のほうが頑張れますよね。
それでも両方続けることを選択した理由
最近約10日間はフロー型ブログを一心不乱に更新していました。しかし再び私はストック型ブログ・フロー型ブログを並行して更新していくことを選びました。
理由は2つあります。一つは「リスクヘッジ」です。例えばフロー型ブログが法改正やSEO仕様変更など何らかの理由でダメになった時にはブログの資産がまたゼロとなってしまいます。並行してブログを書くことである日すべてが無に帰すことを回避できます。
もう一つは「安定した成長」です。フロー型ブログはすぐに結果が出ますが長期的にアクセス数を伸ばすのが難しいと説明しました。もちろんそれでも検索上位にくることは期待できますが、普遍的な内容ではないため長期的な目線では微妙です。やはりストック型ブログで検索上位に来ることが安定した成長につながる王道と言えるでしょう。
また他にも学べることがたくさん出てきたのですが、それはまた別の機会に説明したいと思います。
そんなわけで今後は並行して更新してまいります!!