新企画カテゴリーのガチンコ・チャレンジは体当たりのガチンコ挑戦企画です。
そんな第1回目のチャレンジは「エアコン無しで冬を乗り切る節約生活!」です!
寒い冬…家に帰ったらついついエアコンで暖房をつけたくなりますが、今年はエアコンをつけずに乗り切るのにチャレンジします!
目次
冬にエアコンをつけないことで節約できる電気代
一般的な一人暮らしで平日は日中不在・夜や休みにエアコンを使うという生活スタイルだとエアコンの電気代は1ヶ月3000円~4000円が平均的と言われます。つまり11月、12月、1月、2月と4ヶ月間使えば15000円くらいはかかります。
つまり逆に言えば4ヶ月間エアコン無しで乗り切れば15000円節約できるのです!15000円もあったら高級ウイスキーボトルが1本買えます。
一度乗り切れば来年以降も耐えられそうですし、一度はやって見る価値があるでしょう!
そもそもなぜこんなチャレンジをすることになったか
私もドMではないのでこんなチャレンジを進んでやりたいと思ったわけではありません。
やるきっかけとなったのは夏真っ盛りの8月下旬…真夏日にいつものようにエアコンで冷房をつけていると、なんだかエアコンの調子が悪い。そこでエアコン内部を見てみると明らかにファンの部分にカビが…。
もうこうなると業者に頼んで清掃してもらうしかありません。しかしこの時私は思ったのです。「エアコンが無くても気合で乗り切れるんじゃないか?」と。最終的に私は2018年の夏を窓開放とパンイチで乗り切ることができました
そして冬を前に思ったのです、「もしかしてエアコンが使えないこの状況は、ブログのネタとしては美味しいんじゃないかと(やっぱりドMかも)」
エアコン無しで乗り切るための対策集
夏は若干体調を崩しながらも乗り切ることができました。しかし冬は流石に防寒対策をしないと凍えて風邪をひく日々をおくりそうです。
そこで衣食住の面からエアコン無しで乗り切るための策を考えます。
衣(洋服)「ユニクロのヒートテック」
画像引用元:ユニクロ「進化を続けるヒートテック 2018年はトレンドニーズに合わせたレッグウエアを拡充」(2018年10月28日)
https://www.uniqlo.com/jp/corp/pressrelease/2018/08/18082915_newcollectionofht.html
やはり一番の防寒対策は衣服でしょう。どんなに寒くてもその分たくさん重ね着すればなんとか乗り切れるはずです。
その中でもヒートテックはユニクロと東レが共同開発した素材による発熱機能・保温機能を持つ製品です。私も数年前にヒートテック製品を買ってから毎年お世話になっています。
私は超極暖ヒートテックを使ってますが、さすがにこれ一枚でしのげるというほど暖かくはありません。しかしアリとナシでは大きく差があります。この記事を書いている今も現在進行系で身につけています。
そしてこの記事を見ている方にオトクな情報を一つ…ユニクロは毎年11月下旬にユニクロ誕生感謝祭(創業感謝祭)でセールを行います。つまり冬製品をユニクロで買うなら11月下旬にまとめて買うのが賢いのです。
11月下旬のユニクロ誕生感謝祭(創業感謝祭)のセールを待つべし!
衣(洋服)着る毛布
一時期流行った着る毛布、もうブームは去った?かもしれませんが、私はこれも長く愛用してます。
ヒートテックの上にスウェット、その上からさらに着る毛布と着れば衣服はもうフカフカのモフモフです。
より完璧を目指すなら靴下とルームシューズで足回りを強化します。足先は特に冷えやすいので厚くしておきましょう。
食 温かい鍋
冬といえばやはり温かい鍋です!温かいものを食べれば身体は温まります。もちろん食べる鍋はスパイシー・辛さで温まれるキムチ鍋!か、もしくはコスト重視で一人暮らしの味方の水炊き鍋です!
温かい食べ物は消化にも優しいです。しかし唐辛子に含まれるカプサイシンは食欲増進、発熱・発汗などの効果がありますが、摂取のし過ぎは胃腸が荒れるなどの副作用もあるので注意ですね。
食 焼肉・串焼き
なぜ焼肉・串焼きなのか?温かい食べ物だしコンロも温かいし、何よりビジュアル的にも暖が取れそうですから(という理由で食べたいだけ)
私が今冬に備えて購入を目論んでるのはコチラです!
これでジリジリと焼鳥を焼くことを想像するだけで心まで温まります。
食 温かい酒
ウイスキー・ビール党の私にとってエアコン無しの部屋はちょっと辛い部屋かもしれません。なぜならビールは冷やして飲むものですし、ウイスキーも冷やすというわけではないですがソーダや氷でやはり身体は冷えてしまいます。
そこで私は意を決して「日本酒」に挑戦しようかと思っています。上の鍋・焼肉・串焼きとの相性も最高ですからね!オススメの銘柄はフォロワーさんに聞いて購入します。
焼鳥をコンロで焼きながら日本酒でキューッ!なんてもう最高ですね!(ただ寝落ちだけは注意ですね)
住 布団乾燥機
電気毛布は寝てる間ずっと暖かくして寝ることができますが、睡眠中も体温が高いままというのは本来あることではなく、乾燥もして身体によくありません。お肌もカサカサになってしまいます。
そこでオススメしたいのは布団乾燥機です。布団乾燥機を寝る前にセットしておけば、寝る時は温かい布団で眠りにつくことができます。一晩中暖かくするわけではないので身体にも悪くはないですね。
布団乾燥機で温めた布団に入った瞬間、身体と心は幸せに包まれます。こんな最高の布団があったのかと感動しますよ!冬だからこそ実感できる幸せというのが皮肉ではありますが…。
住 電気毛布
電気毛布は寝る時は注意が必要なものの、起きてる時は体を温かく包んでくれます。
しかも電気代がヒーターやエアコンに比べてとにかく安いです!
以下が1時間あたりのだいたいの電気代です。
- エアコン:10円~20円
- セラミックファンヒーター:15円~30円
- 電気毛布:1円
メチャメチャ安くないですか?
※金額は目安であり電気機器や出力によって異なってきます
1日7時間で4ヶ月間使ったとしたら
- エアコン:15円×7時間×120日=12,600円
- セラミックファンヒーター:25円×7時間×120日=21,000円
- 電気毛布:1円×7時間×120日=840円
と大きな差になります。
そんなわけで私の相棒は電気毛布くんです。
このSugiyama 電気掛敷兼用毛布 NA-013Kは大変コスパが良い電気毛布です。
188×130cmという体を包めるサイズでこの安さは他ではなかなかありません。だいたいこのサイズですと6000円とか超えてしまうんですよね。
今回不運にも初代の電気毛布が壊れたので二代目をリピート購入しました。
他に考えた対策リスト
コタツの導入
コタツは検討した結果ナシとなりました。
理由は「スペースを取る」「コタツで寝てしまい不健康」「そもそも新たに暖房機器は買わない」です。
広い家なら良いんでしょうが、一人暮らしにコタツはちょっとためらいますねえ。
電気ヒーターやセラミックファンヒーターの導入
もちろんこちらも検討した結果ナシとなりました。
理由はこちらも新しい暖房家電の導入になってしまうので、それはNGという理由です。
しかしもしも、どうしても耐えきれなくなったら、寒さで頭がおかしくなってしまったら…その時はわかりません。
有酸素運動・筋トレによる基礎代謝量アップ
私は過去に何回かジムに入会し、割と頑張っていた時もありましたが最終的にはやめてしまっています。そのため今回は無理をせず「できれば頑張る」という努力義務にとどめることとしました。
人間は年齢を重ねるごとに基礎代謝量が低下していきます。基礎代謝の維持・向上を行わなければ下がる一方ですが、これは低体温・免疫力低下にもつながるのです。これに抗い基礎代謝量を上げるためにはマラソンなどの有酸素運動、できれば筋肉量を増やすための筋トレが望ましいです。
ただいつの日かダイエット(太ってないけど)・筋トレは実践テーマとしてチャレンジ企画の一つにしたいと思ってます。
チャレンジの模様は継続して報告します!
命あっての生活なのでみなさんは身の危険を感じたらエアコンを使いましょう。私はプロブロガーとして命を懸けて挑戦します、エアコンが使えない以上もはや後戻りはできません。
しかしこうして対策を見るとと自分の暮らしの基準が食にあるのが分かりますね…エンゲル係数(生活費における飲食費の割合)とかカウントしたくないなあ。
定期的にこの企画の模様は更新していくので東京都の気温がとてつもなく寒くなった際はぜひブログを覗いてみてください。苦しみもだえる私が見られます!
また2018年の冬の経験は随時追記していって、2019年はより完璧なプランを練って乗り切りたいと思います!
経過報告
2018年11月19日「着る毛布でしのぐ」
宣言通り経過報告をしていきます。
最低気温は10度前後、最高気温は18度前後でまだ暖房なしでも耐えられます。家の中は上で紹介したような着る毛布をメインでしのぎつつ、たまに電気毛布で暖を取っています。今のところは割と余裕ですね!
外出時はむしろ電車内なんかは暑い時が多いですね、ていうかたまに送風とかになってませんか?
そんなわけで11月はなんとかなるんじゃないかと高をくくってますが、あと3ヶ月間で地獄を見るのか逆に楽しみになってきました。
2018年11月22日「電気毛布とスマホにご注意」
先日、ウッカリお酒に酔って寝る時に電気毛布にくるまって寝てました。
目が覚めると傍らのiPhoneが不穏な画面に…
iPhoneが電気毛布に包まれた結果、このような画面となり実際iPhoneを手に持ったら異常な熱さになってました。
すぐに温度の低いところに置いたのですが一歩間違えれば火事になってた可能性もありゾッとしました。
みなさんも電気製品の取り扱いにはご注意ください。
2018年12月2日「暖房って必要だったっけ?」
まだまだ暖房なくても余裕、というか暖房って必要だったっけ?ってレベル。
けれどしっかりと電気毛布に包まってます。
ヒートテック着て、その上からスウェット着てればそれだけでもうかなり暖かいですね。
2018年12月13日「暖房って必要でしょ…」
ここ数日で一気に冷え込んできました、家の中が寒すぎます。
寝る時や椅子に座ってる時は着る毛布や電気毛布でしのげるのですが、問題は掃除など室内で体を動かして行動するときです。この時ばかりは着る毛布も電気毛布も使えません。
温風機器がいかにありがたいかが身に沁みて分かってきましたが、まだまだいけます。
2018年12月28日「電気毛布とふとん乾燥機の日々」
外より家の中が寒い日々は続きます。
寝る時は布団に包まるから良いのですが、起きてる時はひたすら電気毛布に包まっています。
また寝る時はふとん乾燥機であらかじめポカポカにした布団に滑り込むことでしのいでいます。
といっても、エアコンがないともうダメだ!という感じでもないでね。ここまで耐え忍ぶことができればエアコン無しは意外にいけるかも?
2019年1月6日「電気毛布壊れる・買い直す」
不運にも電気毛布が壊れたのでSugiyama 電気掛敷兼用毛布 NA-013Kを買い直しました。
数日間は電気毛布なしで過ごしたのですが、流石に寒すぎて家の中で震えてしまうので耐えられませんでした。
レビューを見るとすぐ壊れるというレビューもありましたが、私の場合は初代は5年位は働いてくれたと思います。
188×130cmというサイズはこの価格帯では他になかなかないのでオススメですよ。
結論 2019年2月26日「エアコン無くてもなんとかなる」
気づけばいつの間にか2月も終わりに差し掛かり、春になろうかというところです。
結論から言えばエアコンがなくても無事に冬を越すことができました。
東京のマンション物件ならエアコンが無くてもなんとかなりそうです(もちろん東北など寒い地域だったり、風を通しやすい物件だと難しいでしょうが)。
実体験から必須だと思ったものは
- ヒートテックなどでの厚着
- 布団乾燥機
- 電気毛布
の3点です。
私は家ではヒートテック、スウェットなどで厚着をしていました。もちろんそれだけでは寒いので前述の電気毛布で体を温めます。
そして寝る時はあらかじめ布団乾燥機で温めたポカポカの布団で寝ます。
電気毛布を布団の上に敷いて寝るのは、体が乾燥して体調を崩しやすいのでオススメしません。
ぜひみなさんもこれを参考に、無理なくエアコン無しの生活にチャレンジしてみてください。