お久しぶりの更新です。
コロナ禍という大きな変化もあり、私自身の生活や仕事にも大きな変化がありました。
そんな社会情勢不安のある現代社会では、投資や副業がもてはやされています。
怪しいサロンや情報商材についてはこのブログでも散々取り上げましたが、兼業ブログという副業はどうなのか?
実際にこれまで数多くの記事を書いてきた私の視点で書かせていただきます。
目次
失敗する兼業ブロガーとは?
このブログは半分成功・半分失敗
突然ですが私自身はこのネット労働研究所については半分成功・半分失敗だと思っています。
半分成功は数多くの人に見てもらえたことです。月間何万PVという数字は素直に嬉しかったです。
半分失敗は継続できなかったことです。ご覧の通り、更新は一時ストップしています。
兼業・専業を問わずブログの成功とは長期間多くの人に見てもらえることです。一時的に多くの人に見てもらってもそれは一時的な成功に過ぎないのです。
兼業ブロガーではいずれ限界が訪れる
なぜ一時的な成功を収めてもそこから更新が続かないのか?
答えはシンプルで更新の限界が訪れるからです。
例えば最新性のある記事を10本書いたとします。内容は新しいのでその時は充実したコンテンツと言えます。
しかしこれが50本100本と増えた時、個人で素早く正確な更新を維持することは難しくなります。
キャッシュレス・仮想通貨など日進月歩の世界であればそれは顕著でしょう。
専業であれば稼働時間を増やすことで対応できる可能性はありますが、いずれ限界を迎えます。
ブログ→メディアを前提としてない兼業ブロガーに未来はない
だから多くのブログは途中からメディアへと転身します。
アルバイトやクラウドソーシングを使って記事を書くことで価値あるコンテンツを増やし続けるのです。
つまり個人の兼業ブロガーはそこまで含めて計画をしなくては負ける未来しかないのです。
成功する兼業ブロガーとは?
最新性(=更新)を求められないブログを書く
では兼業ブロガーは成功する要素がゼロなのか?というとそんなことはありません。
最新性(=更新)を求められないブログを書けばいいのです。
例えば野球の練習やテクニックについてのブログだったらどうでしょうか。
確かにその時のトレンドや最新の理論はあるかもしれませんが、今日明日で大きく変わることはありません。
あるいは例えば○○年の日本シリーズについて、という記事ならむしろ過去の記録であることがそのまま価値になります。
あるいは投資でも制度の解説ではなく個人投資の記録に関するブログだったらどうでしょうか。
10年前の個別銘柄の株価について書いてある記事は、その時の記録としてやはり価値あるものです。
楽しんで書けるブログを書く
これはYouTubeでも何でも共通として言えることですが、楽しんで書けるブログであることです。
義務感でやっても絶対続きません、それは楽しくないから。
時給2000円出るなら続けられるかもしれません。でもブログなんて時給100円、あるいはそれ以下かもしれません。
そんな作業を黙々と何年間も続けられますか?
私のYouTubeは収支で言えばマイナスですが、それでも続いているのは「楽しいから」です。
楽しければ採算度外視で続けられるし、自然と続けられるのです。
このブログの今後について
さて、そんなわけでこのブログは今後どうしていくのか?
原点に戻って楽しんで書けること・書きたいことを素直に書くブログにしようと思います。
楽しんで書けることは今は「株式投資」です。
旅についても書きたいんですが、このブログだと方向性が違い過ぎるのとYouTubeの活動で時間がいっぱいいっぱいです。
書きたいことは「便利なサービス」です。
最近だとマネーフォワードで人生変わりましたね。
キャッシュレス等については最新性を考慮して記事を非公開にしていく予定です。
今後ともよろしくお願いします。