楽天カードは楽天グループの利用が多いとお得になるクレジットカードです。
かわいいキャラクターの楽天パンダがきっかけで興味を持ったという人も多いかと思います。
今回は楽天カードのサービス概要とお得にポイントを貯める方法を紹介します。
目次
楽天カードのサービス紹介
楽天カードの概要
楽天カードは楽天株式会社が発行するクレジットカードです。
カード単体としてはオーソドックスなスペックになっていますが、楽天グループの各サービスと組みわせることでお得な還元率で利用することができます。
特に楽天市場や楽天ペイなどを使うとポイント還元率がお得になります。
楽天カードの基本スペック
楽天カードの基本スペックは以下のようになっています。
- 年会費:永年無料
- 入会費:無料
- ブランド:AMEX・MasterCard・VISA・JCB
- ポイント還元率:1%(100円につき1円分)
- 保険:海外保険・傷害保険
- 利用可能額:最大100万円
- 付帯機能:楽天Edy・楽天ポイントカード
もちろん年会費・入会費は無料です。ポイント還元率は単体では1%なのでオーソドックスですね。
しかし次の項目で紹介するように楽天グループのサービスと組み合わせることでお得さが上がっていきます。
楽天カードのメリット・特徴
楽天カード決済で1%のポイントが貯まる
この還元率は高くもないが低くもない、オーソドックスなものと言えるでしょう。
やはり楽天ペイや楽天トラベルなどの他の楽天サービスと組み合わることが前提と考えたほうが良いです。
楽天グループのサービスと組み合わせてポイントがお得に!
楽天カードは楽天グループの各サービスと組み合わせることでポイントが一気にお得になります。
- 楽天トラベル:ポイントが最大2倍
- 楽天市場:ポイントが最大3倍
- 楽天Rakoo:ポイントが最大2倍
- 街のカードポイント加盟店:最大3倍
楽天市場でよく買い物をする人ならば利用したいところですね。
でも結局は送料無料のAmazonの方が安いんでしょ?という方は一度同じ商品の価格を比較してみると面白いですよ。
楽天ペイと合わせて還元率2.5%~
最近話題のキャッシュレスアプリの楽天ペイと紐づけてローソン等のPontaポイントを貯められるお店なら
- 楽天カード:100円で+1ポイント(1%)
- 楽天ペイ:200円で+1ポイント(0.5%)
- Pontaポイント:100円で+1ポイント(1%)
- 200円の支払い:合計2.5ポイント(2.5%)
という高還元率が実現可能です。
楽天Edyへのチャージでも二重取り還元
ちょっとややこしいですが楽天のキャッシュレス決済サービスには楽天ペイだけではなく楽天Edyも存在します。
両者の違いはまた別の機会に説明しますが、楽天カードで楽天Edyへチャージすると200円ごとに1ポイント、楽天Edy支払いでも200円ごとに1ポイントが貯まります。
還元率や今後のキャンペーンを考えると楽天ペイの方が個人的にはオススメできます。
貯まったポイントは1ポイント=1円相当で支払いに!
貯まったポイントは楽天市場やポイントカード加盟店等での支払いに1ポイント=1円で使うことができます。
1回に貯まるポイントが少なくてもコツコツと貯めて年間で見ると結構なポイントが貯まっていたりします。
※期間限定ポイント等、利用期間が限定されているポイントも存在します
多彩なカワイイ・カッコいいデザイン
楽天カードは楽天パンダやFCバルセロナ、ヴィッセル神戸、イニエスタ、ディズニー、東北楽天ゴールデンイーグルスなど多彩なデザインからカードを選ぶことができます。
楽天カード公式サイトに見本がたくさん載っているので一度見てみる価値はあります。
楽天カードでお得にポイントを貯める方法
- 楽天ペイ等と組み合わせて使う
- 楽天グループのサービスで使う
- お得なキャンペーンで使う
一つ目と二つ目については既に上で紹介しました。
そしてそれ以上に大切なのがお得なキャンペーンで使うことです。
PayPayやLINE Payでもそうですが、キャッシュレス決済ではお得なキャンペーンを随時開催しています。
その時にこそキャッシュレス決済を集中的に使うのが一番お得です。
例えば2019年5月では還元率が5%となるキャンペーンが開催中です。
このようなお得なキャンペーンを逃さないようにしましょう。
楽天カードの申し込み
楽天カード公式サイトから申し込むことが出来ます。
楽天カード新規入会キャンペーンもやっているので、キャンペーンを適用してお得に申し込みましょう。
楽天カードはキャッシュレス戦争の勝者の有力候補か
経済産業省の発表した数字を見ると、実は他サービス比べて楽天のキャッシュレス決済サービスの利用者が多いことが分かります。
いち早くキャッシュレス決済市場に参入したこと、楽天グループの強みを活かしたお得さなどが結果として表れていると思われます。
まだまだキャッシュレス戦争は始まったばかりですが、大差リードで先頭を行く楽天カードは本命馬と言っても良い存在かもしれません。