前回はお名前.comで取得した独自ドメインをmixhostのレンタルサーバーに設定する方法を案内しました。
今回はいよいよWordPressをmixhostのレンタルサーバーにインストールします！
これまで一つ一つ丁寧に解説して時間が掛かりましたがいよいよWordPressに触れる時が来ました！しかしここで設定を誤ると後から修正するのが大変な項目もあるので慎重に進めていきましょう！
目次
mixhostのレンタルサーバーにWordPressをインストール
cPanelからWordPressを選択
前回mixhostにログインしてcPanelの画面に入る方法を説明しました。
今回も同様にcPanelの画面に入りましょう。
下の方にスクロールしていくと「WOFTACULOUS APPS INSTALLER」という項目があり、その中にWordPressがあります。
WordPressを選択すると「Install Now」があるのでこれを押しましょう。
すると入力項目が出てきます。
プロトコル・ドメインの選択
ここからの入力を間違えると後々面倒なので必ず確認しながら慎重に進めましょう。
プロトコルの選択：https://（http://を選ばないように気をつけましょう）
ドメインの選択：前回追加した独自ドメインを選択
ディレクトリ：ドメイン直下にインストールしたい場合は空欄にする
https化はもはやマストの実施項目なので必ず選択するようにしましょう！
ドメイン直下にインストールとはなにか？を簡単に説明すると
ドメイン直下…https://aftercrypto.fun/
ドメイン直下でない…https://aftercrypto.fun/wp/
ということです。
ドメイン直下のほうがカッコいい（？）ので私はご覧の通り前者にしてます。
上の画像のように「信頼できるSSL認証は発見されませんでした」というエラーが出る場合があります。
これは設定を何か間違えていたり修正をする必要があるわけではありません。
解決方法は「ひたすら待つ」です。前回までの作業を完了してから早ければ１時間、遅ければ１日待てばこのエラーが出なくなるはずなので完成後のデザイン等をイメージしながら気長に待ちましょう！
サイト名やパスワードの設定
続いてサイト名とサイト説明を入力します。
両方とも後からでも変えられるので思いつかなければとりあえずデフォルトのままでもパッと思いついたものでも入れましょう。
マルチサイトを有効にする（WPMU）は一つのWordPressで複数のブログを管理する機能なので、チェックは不要です。
続いてAdmin UsernameとAdmin Passwordの設定です。
言うまでもありませんがユーザー名とパスワードは最強レベルのものを設定しましょう。
英字（大文字・小文字）、数字、記号を組み合わせて20文字以上は最低でも欲しいところです。
次は言語とプラグインの選択です。
言語は当然ながらJapaneseです。
Select PluginにLimit Login Attempts（Lognizer）というのがあります。このプラグインはブルートフォースアタック（パスワード総当たり入力攻撃）による不正アクセスを防ぐプラグインです。ログイン試行回数を絞ることでこれを防げるので入れておきましょう。
テーマの選択
続いてテーマを選択します。
テーマとはそのブログのデザインの骨格のようなものですが、後で変更するのは結構大変です。じっくり考えて決めたほうが良いのでこの中から選ばなくても良いでしょう。
インストールの成功と管理者URL
インストールが成功すると上記の画面が出てきます。
ログインして管理画面へ
WordPressでは「管理者URL」から先程決めたAdmin UsernameとAdmin Passwordを入力してログイン後、投稿や編集をしていきます。
上記画面から入力しましょう。
正しいユーザー名とパスワードを入力してるはずなのにログインできない！という場合があります。
いろいろな理由が考えられるのですが、私の場合には正しいものを入力してもエラーも出ずに入力画面へリダイレクトされるという減少が起きました。
原因は使っている記号が特殊なのかWordPressもしくはサーバーで使えないようで、使っている文字列を変えたらログインできるようになりました。
感動のWordPress管理画面へ！！
これでやっと！夢にまで見た！？WordPress管理画面に来ました！
いよいよここから編集が始まります。まだまだやることはたくさんありますが、これでついにスタートラインに立つことができました。
分からないことがあればググりながら、私も順序を意識して記事を書いて解説していきますのでブロガーとして一旗あげちゃいましょう！！
