この記事を読んでいるということは、あなたは月曜日を迎えて憂鬱なサラリーマンではないでしょうか?
もしくは日曜日にサザエさんが始まって明日の月曜日を迎えそうなサラリーマンか…
私も以前は休み明けを迎えるたびに憂鬱な気持ちになり、ため息を100回してから会社に行き、胃が締め付けられるような気持ちになりました。
しかし、ある行動をとってから休み明けが苦でなくなりました。
この記事はぜひ休み明けが辛いサラリーマンに読んでほしいと思います。
目次
サラリーマンの月曜日(休み明け)が辛い理由
それは仕事が辛く高ストレスなものだからです。
人によっては稀に仕事が好き、ガンガン働いてもっと成長したいという人もいます。
もちろん私も仕事を通じて成長したく頑張ってる部分もあります。
しかし、だからといって仕事が辛くないとはいきません。
パワハラ系な上司、山積みの仕事、責任重大な仕事を想像するだけで吐き気がします。
一方で最近、私はそこまで休み明けが辛くなくなりました。
その理由と方法をお伝えします。
休み明けの仕事が辛くなくった4つの理由
自分にとって辛くない仕事に転職したから
「転職が当たり前の時代」と言われつつも若者は「終身雇用制度の安定した会社がいい」というカオスな時代になりつつあります。
そんな中で私は思い切って転職しました。前の仕事はかなり自分にとって辛い環境でした。
それなりに大企業ではあったので、辞めるときは悩みましたが今は辞めてよかったと120%感じています。
多分あのまま働いてたら今頃は廃人になっていたと思います。
「一生一つの会社で働かなきゃいけない」という強迫観念を持って働いてる人も多いと思いますが、人間心が壊れたらオシマイなのでどうしても辛いときは辞めたほうが良いと思います。
「職歴が」とか「安定が」とか「給与・福利厚生が」とか考えちゃいますけど、一番懸念すべきは自分の心身の健康ではないでしょうか。
人生における仕事の割合・依存度が減ったから
もう一つ休み明けの仕事が辛くなくなった大きな理由は人生における仕事の割合、依存度が減ったからだと思います。
それはズバリ、ブログを始めたことが一番大きなきっかけでした。
かつては仕事で稼がなくては生きていけない、自分にとって仕事が人生の大半を締めているんだという気持ちがありました。
しかしブログを見てくれる人が増えて、稼げる金額が増えてくるとともに、休みの日にブログをより成長させるのが楽しみになりました。
最近はもし最悪、仕事を辞めたとしても数年後にはブログで生きていけたりするのでは?といったことも考えます。
仕事以外に収益の柱を作ると「本当に辛くなったら辞めたろう」くらいに自然と精神的な余裕ができます。
休みに有意義で前向きな取り組みをしてるから
以前は休みといえば「女の子と遊びに行く」とか「欲しいものを買う」とか非生産的で消費するばかりの行動でした。
別にそれでストレスが解消されるなら問題ありません。
しかしストレスのはけ口やぶつける先としてそれらがあるのなら、結局また休み明けに辛い現実が待っているという繰り返しです。
一方で私は最近は「ブログで月収10万円以上を目指そう」とか「YouTubeに動画投稿をして稼ごう」とか、新しい活動をする休みが楽しみでなりません。
面白いことに休みにこういう有意義で前向きな取り組み(自分基準でOK)をしていると、仕事に対しても割と前向きになれるんですよね。
「今度の休みにはこれを始めたいから頑張ろう」とか「休みの日に影響出さないように仕事をスマートに終わらせよう」とかそんな事を考えながら働いてます。
有意義な取り組みをすると仕事にも活かせる
仕事をしている中でメールなど文章作成をすることも多々あります。
そういった場面で私は「Fumisukeさんって文章作るの”は“うまいよね」とよく褒められます(作るの”は“?)
これまでブログで200記事以上の文章を書いてきたこともあり、いつの間にか文章作成能力が身についたようです。
このように仕事と直接関係ないものでも、継続して取り組むことで業務に活かせることもあるのです。
辛く楽しくない仕事=人生 から脱却しましょう
私も以前は月曜日などの休み明けには死んだ魚のような目をして吸い寄せられるように伏魔殿に出社していました。
しかし目標を持って職を変え、働き方を変え、休みの過ごし方を変え、割と楽しく働けてる現在に落ち着きました。
ぜひ一度「憂鬱な月曜日(休み明け)」を「楽しいもの」に変えられるようトライしてみてはいかがでしょうか。
私自身もウキウキステップで出社というほど悟りは開けていませんが「まあ今週もぼちぼち頑張るか!」というくらいには前向きです。
もちろん転職はリスクが大きい方法なんで万人にオススメはしませんが、死ぬくらい辛いんだったら人生あがいてみたほうが良いかと思います。