この1ヶ月、このブログの更新が止まっていました。
もちろんただ遊んでいたわけではありません。
YouTubeの投稿や新メディアサイトの立ち上げなどに追われていました。
しかし、立ち直れないような大きな出来事、そして立ち上がるきっかけがあったのも確かです。
目次
男として尊厳を失う出来事があった
11月、私は男として尊厳を失う出来事がありました。
詳しくは言えませんが、それは男としてショックな出来事でした。
それでも動かなくてはならない。義務感だけが行動力の支えでした。
しかし義務感では精力的な動きはできません。
ブログの更新という責務から離れてしまっていました。
私は今後何を目指してどう生きていけば良いのか?そんな袋小路に迷い込みました。
「俺か、俺以外か。 ローランドという生き方」 書評・批評
本を手にとったきっかけ
そんな折、横浜DeNAファンの私は東克樹投手が復活を遂げるきっかけとなったローランドの著書「俺か、俺以外か。ローランドという生き方」を読みました。
プロ野球選手が復活するきっかけとなった本…それなら何か力になるのではないか。
そんな思いで本を手に取りました。
内容を簡潔にまとめると…
この本は凄いエッセンスがつまってるとか、成功する高等テクニックが書かれているとか、そんなことはありません。
内容をザックリとまとめると「ローランドのこれまでの人生の歩み」を通じて「ローランドの人生観や生き方」を繰り返し説いていくというものです。
ではこの本は微妙か?といえばそんなことはなく、むしろ買ってよかった本でした。
「自分に嘘をついたことはない。一度も」
この言葉が一番響きました。
ローランドも人間なのでたくさん嘘をついてきたそうです。
しかし、自分に対してだけは嘘をついたことはないそうです。
どういうことかと言うと「欲しいとかなりたいといった自分の欲求や願望」に対して嘘をつかないということです。
私もそうですが、大概の人間は欲求や願望に対して現実とのギャップにため息を付いて何だかんだと理由(=諦めるための自分への嘘)をつけて諦めます。
例えば高嶺の花の女性がいたら「自分じゃお金もルックスもないから釣り合わない」と諦める。
高級マンションや自動車が欲しくても「維持費がかかるし管理も大変」と諦める。
しかし、欲しいなら手に入れたいしなりたいのならなれた方が人生楽しくなりますよね?
だったらそのために素直に頑張ろうぜというのがローランドの考え方です。
ローランドのこれまでの人生の歩みなどの語りは、それを繰り返し主張するための背景としてあるのです。
私はローランドになる
欲望に忠実になる、そのために努力する。
シンプルにそれだけです。
継続は力なり、努力は人を裏切らないことを私は知っています。
末筆ではございますが、コツコツ続けてきたYouTubeもチャンネル登録者数100人が近づいてきました(2019年12月上旬現在)
今後、ブログの更新も再開しつつ新たなメディアも作ります。
これからはローランドFumisukeと呼んでください。