結構前のことにはなるんですが、マクドナルドをd払いを使おうとしたら使えなくて恥ずかしかったことがありました。
dポイントとd払いの違いについては既に記事にしておりますが、同じように恥ずかしい思いをする人が出ないように改めて書かせて頂きます。
dポイントとd払いは違う!
dポイントとd払いは同じドコモが提供するサービスですが、全く別物です。
dポイントはあくまでポイントサービスであり、d払いは決済サービスです。
dポイントだけに対応しているお店、d払いだけに対応しているお店、両方に対応しているお店と様々です。
両者の詳しい違いについて以下の記事を読んでください。
マクドナルドでd払いが使えなかった話
若き日の私はまだまだキャッシュレス決済の知識に乏し過ぎました。
「d払いでお願いします!」
意気揚々と言うとマックの店員さんもコードを読み取ろうとします。
しかし「ピッ!」と音はするものの決済が完了できません。
マックのお姉さんも困惑して何度も読み取ってくれますが、やはり決済ができません。
するとベテランの社員らしき店員さんが出てきました。
「すいません、d払いは対応してないんですよ。」
ということでマクドナルドはdポイントには対応していますが、d払いには対応していませんでした。
しょうがなく私はいつもどおりSuicaで会計を済ませることとしました。
若いバイトの学生さんなんかだとd払いとdポイントの違いについて分からない可能性もありますが、多様化するキャッシュレス決済を覚えなきゃいけない今の学生さんは大変だと思います。
むしろ紛らわしい注文をして混乱させてしまって、申し訳ない気持ちになりました…。
d払いにdポイントを使うことは可能
ではdポイントはマクドナルドなどのdポイントの対応店でしか消費できないのか?
全くそんなことはなく、d払いにdポイントを使うことは可能です。
d払いの支払いにポイントを優先して使う「dポイントを利用する」をONにすることで適用できます。
つまりd払いはdポイントの上位互換であると言えます。
私はdポイントが貯まってきたらAmazonかビックカメラでポイントを消費しています。
しかしどう逆立ちしても、d払いについてはマクドナルドではスマイルとともにお断りをされてしまいます。
私のようにマクドナルドで恥をかかぬように、この記事を読んだみなさんは気をつけてください。