怪しい小話

新大学生・新社会人に贈る「最近流行りの悪徳商法・詐欺の手口に注意!」

毎年4月には多くの新大学生・新社会人が新生活をおくることになります。

新生活に緊張と楽しみが入り混じった不思議な気持ちで大学や職場に向かうことでしょう。

初めての一人暮らしにワクワクする方もいると思います。

しかし、新大学生・新社会人が詐欺や悪徳商法の格好の標的であることも事実です。毎年4月には多くの被害者が出てくることでしょう。

そこでこの記事では特に若い人に向けて最近流行りの悪徳商法・詐欺の手口を紹介します。ぜひ新大学生・新社会人達はこの記事を読んで詐欺悪徳商法から身を守り、安全で楽しい新生活をおくってほしいです。

また今回は被害にあいやすい対象の若者向けという形で記事を書きましたが、年上の方でも被害にあう可能性は大いにありますから読んで役立つはずです。

最初に認識して欲しい3つのこと

新大学生・新社会人は絶好のカモ

まず最初に認識してほしいのは大学生・新社会人は絶好のカモであるということです。

というのも年齢と経験を重ねればある程度は詐欺やマルチ商法に関する知識が身につくのですが、多くの大学生や新社会人はそれまでにそういった経験がないため格好の標的となるのです。

国民生活センターの調査(PDF)では、消費生活センター等からの経由相談を含まなくても18歳~22歳の若者から毎年数千件以上のトラブルの相談があるとしています。

相談しているだけでその数字ですから、実際にはその何倍もの数の被害があるでしょう。

そのことを自己認識したうえで話を聞いてください。

うまい話・楽に稼げる話はない

次にこの世にうまい話・楽に稼げる話はありません。そんな話があったら誰しもが簡単に億万長者になれてしまいます。

しかしそんなアタリマエのことをいくら教わっても、毎年多くの若者が詐欺や悪徳商法の被害にあいます。

その原因は「欲望」にあります。どんなにありえない話でも「100万円稼げるかも」「1000万円も夢じゃない」と目の前で大金をチラつかされると、人はそれを信じてみたくなるものです。

この心理を利用した詐欺もあったりしますが、それはまた後ほど紹介します。

ネット検索は正しい情報より誤った情報を拾いがち

年齢にかかわらず多くの人は何らかの勧誘を受けたときに、まず真っ先にインターネット(特にGoogle)で情報を集めるはずです。

しかし残念ながらインターネット上にある情報を探しても、あなたは誤った情報を拾ってしまうかもしれません。

その理由は情報は数学のように誰が見ても正しい回答であると判断ができるものではないので、間違ったことが正しいと主張されていても受け手がそれを信じてしまうこともあるためです。

例えばAという商材を勧誘されて迷っているときに「Aは詐欺である」という情報と「Aは詐欺ではない」という情報がネットにあったとして、もしあなたが先に後者の情報を見つけたらそれは商材を購入する決め手となる可能性があります。

ですからネット検索を盲信していると痛い目にあいます。

もちろん私がここで書いていることもあなたは「本当かな?」と主張を考察して検討する必要があります。


怪しい勧誘・詐欺の事例集10選

アダルトサイト等の不当請求

※画像はノートンブログより



まず詐欺の定番といえばアダルトサイト等のワンクリック詐欺による不当請求ですね。

いきなり高額の請求画面が出てきて、支払わなければ延滞料金や手紙を送るといった文言が出てきます。

しかし契約の意思がないにもかかわらず騙すような形(ボタン)で会員登録をさせるやり方は違法以外の何者でもないので無効です。

案内は無視して電話連絡や振込をしないように気をつけましょう。

芸能・タレント事務所への勧誘からの悪質請求

もしもあなたが街中で芸能・タレント事務所にスカウトされたらあなたはどうしますか?

スカウトされた!と浮かれて契約書にサインをしてしまうのではないでしょうか。

しかし中にはいざ契約してみると「モデル活動だと思ってたのにグラビア撮影だった」というように事前に聞いていた仕事と中身が全く違うという場合があります。そしてこれを断ろうとすると「撮影準備していた機材や人件費を違約金として払ってもらう」という請求されることがあります。

またさらに登録料やレッスン料という名目で数十万円の費用を払わせようとしてくるものもあります。

スカウトされたら浮かれることなく、名刺をもらって事務所の企業情報や実績を確認しましょう。そのスカウトは違約金やレッスン料といった名目でお金をだまし取る目的かもしれません。

アンケート等をきっかけとした強引な販売

街中でアンケートを答えるだけで無料サンプルがもらえる!と聞くとついつい答えたくなりますよね。

しかしそれは高額請求に引き込むための罠の可能性があります。「アンケートに答えるため」「簡単な案内がしたい」といった理由をつけて事務所やカフェに連れてくると、一転して高額商品を買わせようとしてくるものです。

断りやすい相手だったらいいですが、もし事務所で数人の大柄男性に囲まれて威圧されたら気の弱い人だと買わされてしまいそうですよね。

アンケートの個人情報は伏せて、他の場所にはついていかないようにしましょう。

これに関連してデート商法という悪質な販売もあります。

可愛い女の子のデート商法に気をつけろ!!実体験と手口を紹介デート商法は異性の恋愛感情などを利用してジュエリーやアクセサリーを買わせる悪質な商法です。今回はボクの実体験を交えて紹介します。...

新聞等の訪問販売

新聞やテレビ放送、インターネット回線等の強引な訪問販売はよくあります。

実は私自身もかつて学生時代には新聞の訪問販売で契約したことがあります。

その手口は「洗剤たくさんあげるし、無料のお試し期間だけで辞めて良いし、こちらで辞める手続きはしておきますから」という勧誘で某「朝●新聞」を契約しました。

しかしいざお試し期間を過ぎると販売元から「契約ありがとうございます」的な確認の電話が来ました。

そこでは担当に事情を説明したところ事なきを得たのですが、このように新聞等の訪問販売では悪質な手口で契約を結ぼうとする場合もあります。

もしも今私が学生でそのような新聞の怪しい契約をするとしたら、契約内容を販売員に一言一句全て念書に書いてもらいますね。

荷物を受け取り送るだけの高額バイト

「荷物を受け取って送るだけで高額のバイト代がもらえます」

この言葉を聞いてあなたはどう感じますか?

「マジかよ!ラッキー!」でしょうか、それとも「怪しいな…やめとこう」でしょうか。残念ながら前者の方は危険です。

外の指定された場所で荷物を受け取って運ぶのであれば、オレオレ詐欺の受け子(運び屋)の可能性があります。

家で荷物を受け取って指定の場所に送るのであれば、勝手に身分証を使われて数カ月後に携帯電話や通販の高額請求を受ける荷受代行アルバイトの可能性があります。

荷受代行は被害者が自分だけだからまだいいですが、オレオレ詐欺の受け子となれば詐欺への加担で逮捕されて罪に問われる可能性もあります。

美味しい高額バイトなんか存在しないことを認識しましょう。

高額情報商材の販売

「これからはネットビジネスの時代です!在宅ワークで月○○万円儲けましょう!」

このような甘い言葉を罠にあなたに数万円~数十万円の情報商材を買わせようとする人がネットには大勢います。

中身が伴っていればいいのですが、残念ながら99.99%は価格と釣り合わないネットに落ちているようなコピペ情報です。

その情報商材に従ってあなたが頑張って実践したところで雀の涙ほどの収入しか得られないでしょう。

そして一番儲かるのはその情報商材をあなたに販売した人です。

実業家・社長を名乗ってビジネスへの勧誘

商材を売ってくる人がどこの馬の骨とも分からない人なら、すぐに断れるかも知れません。

しかしもし資産10億円の「実業家」「社長」を名乗る人が「君はお金持ちになりたい?その方法を6万円で教えてあげてもいいよ」と聞いてきたらあなたはどう答えますか?

「こんなお金持ちがたかが6万円のために自分を騙すはずがない」と考えて払ってしまうのではないでしょうか。

ですが残念ながらそうした実業家・社長を名乗る者は多くの場合は詐欺を働くための偽りの姿であり、お金持ちになる方法なんて知らないし教えられません。

そして一番儲かるのはやっぱり商材をあなたに販売した人です。

ネットワークビジネス(MLM)への勧誘

ネットワークビジネスは他にMLM(マルチレベルマーケティング)、マルチ商法といった名称で呼ばれます。

もしあなたがサークルの信頼できる先輩、あるいは会社の先輩にこう勧誘されたらどうしますか?

「一緒にビジネスやらない?仲間も増えるしビジネススキルも身につくよ。それに頑張れば将来は不労所得で寝てても毎月100万円入ってくるかもしれないよ。」

その道で絶対に成功してやるという覚悟をしてやるのであれば良いかもしれません。

しかし友達を勧誘して友達をなくし、親からもやめなさいと言われ、時間やお金を掛けてもなかなか売れず、気づけばお金だけ払ってやめていく人が大勢いるのが現実です。

そしてネットワークビジネスではトップレベルの販売者をカリスマ的存在として盲信し、宗教のように崇拝をしているケースもあります。

そのようなケースでは特にMLMにドップリとハマってしまい、強引な勧誘から小中学生時代からの友達を全員なくしてしまう場合もあります。

私の周りでも旧友に片っ端から勧誘している人がいましたが「久しぶりに連絡してきたと思ったら勧誘ばっかで何なのアイツ」となって、その人は旧友から冷ややかな目で見られる存在となってしまいました。

それでもあなたはやりたいと思いますか?

ネットワークビジネス(MLM)をやっている人の見分け方と勧誘体験紹介毎年、多くの新入社員や若者がネットワークビジネスの餌食となります。この記事を読んで簡単に儲かる・権利収入という甘い言葉にだまされないように気をつけてください。...

信頼できて儲かる投資情報の勧誘

もし「信頼できて儲かる投資情報があるんだよ」と聞いたらあなたはどう感じますか?

本当に?」と考えてしまったらあなたはちょっと危ないです。

以下の文言を見てみてください。

  • 有名なトレーダーがつくった自動トレードツール
  • 確実に儲かる仮想通貨の投資
  • 競馬で勝てる投資法
  • バイナリーオプションで勝つ方法
  • 絶対に儲かるネットビジネス
  • お金持ちが出資してくれるから安心
  • 出資してもらった資金を運用して配当還元する
  • 開発中の次世代の新技術への投資
  • さらに他人を勧誘するとボーナスがもらえる
  • 1日数%以上の高利回り投資


高額商材の案内中にこれらの文言が出てきたら「あ、これはヤベえやつだな」と思って問題ありません。即座にその場から逃げ出しましょう。

投資はプロの専業トレーダーでも損することが多々あるのに、学生や新社会人のあなたが人から教材を買ってすぐ勝てるようになるわけがありませんよね。

またよくある投資詐欺の一つであるHYIP(High Yeild Investment Program)という言葉を知っておきましょう。意味は「高利回り投資プログラム」ということで月利30%、日利2%など通常ではありえない利益率をうたっているものです。

その実態はほとんどがポンジ・スキームという手法を使った詐欺であり、あなたのもとにお金が戻ることはほぼありません。

ポンジ・スキームは「あなたのお金を運用して高利回りで配当しますよ」とうたって集金をするもので、数ヶ月間は配当が入ってきます。しかしその裏では預かった資金は運用などしておらず、自転車操業で配当するためにひたすら新たなお金を募るのです。

投資をした人は配当が入って安心してさらに多額のお金を預けますが、新しい出資者が集まらなくなった段階でそのスキームは破綻してしまいます。

つまり結局は高配当をうたってお金を集めてるだけで、そこにお金を預けてもほぼ返ってこないということです。

起業や投資、自己啓発セミナーへの案内

起業、投資、自己啓発といった言葉はとても耳障りの良い言葉です。そういったものを学べる無料セミナーに参加してみよう!という勧誘は多いです。

しかし、開催元が有名な企業でなく個人である場合には特に注意が必要です。この場合にはここまで紹介したような怪しく詐欺的な投資案件がセミナーの中で案内される可能性があります。

例えばセミナーの内容を「ネットワークビジネスで起業して社長になろう!」「高利回り投資で収入を得よう!」「在宅ワークに自己投資して権利収入を得よう!」といった形でいくらでも組み替えてそちらへ誘導することができます。

ここまで多くの注意事項をあげてきました。

はじめはなかなかその裏を見抜くことが難しいように思えるかもしれません。

しかし次に紹介する3つのトレンドを知っておけば、慣れない方でもかなり見抜けるようになるはずです。

特に注意すべき最近の3つのトレンド

学生ローン

一番気をつけなくてはならないのは学生ローン(学生を対象としたローン・借金)を利用させようとしてくることです。

学生が50万、100万といった単位のお金をすぐに用意することはなかなかできません。そんなときに彼らは学生ローンで借り入れするように促してきます。

「学生ローンで100万円借りても投資ですぐに取り返せる」などと甘い言葉で誘惑してきますが、一度借りたら終わりです。

その後は返済のためにバイト生活に明け暮れるか、親に土下座して相談するかになります。

もし払えなくて返済が滞るようなことがあれば、今後はクレジットカードがつくれない、携帯電話の割賦が組めない、そして将来住宅ローンを組めないといったことが起こります。

甘い言葉にそそのかされて学生ローンを絶対に利用しないよう注意しましょう。社会人であれば各種ローンを利用することを避けましょう。

SNS・マッチングアプリ

最近はツイッターやFacebookといったSNS、そしてTinderなどのマッチングアプリを使って彼らは営業先を開拓しているようです。

そのためアプリでマッチングして意気揚々と会ってみると「○○くんは投資とかって興味ある?」なんてキラキラした目で勧誘されたりします。

こうしたツールを使って彼らが営業活動をしているということは頭に入れておきましょう。

羽振りが良い豪遊アピール

勧誘する者は自らが金持ちであることをアピールして信用させようとしてきます。

先ほども言ったようにそうすることで多くの人は「金持ちの人が自分の数万円のために騙すはずがない」と信じ込んでしまうのです。

そして「この人も稼げているんだから本当に自分も稼げるかも」と自分の中の理性が欲望に負けてしまうのです。

この手で有名なのがオプザイルという集団です。

彼らはツイッターやフェイスブックなどで高級ホテルや飲食店で豪遊している様子を投稿しながらバイナリーオプションで勝っていることをアピールします。そして興味を持った人にバイナリーオプションのツールが入ったUSBを数十万円で販売するという手口です。

もちろんこのUSBの中身は無料で配布しているツールに毛が生えたようなもので、勝てるようにはなるはずがありません。彼らの豪遊している資金源は多くの場合はツールを買った被害者の資金です。

羽振りの良さを見せつけてきて「これは売りつけるための典型的なパターンだな」と理解できると可愛く見えてくるものです。

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本業を頑張って副業は程々に

学生であれば本業は勉学…とバイトと遊びとサークルといろいろです。社会人であればもちろん本業は仕事です。

まずは本業を頑張ることが第一で、その次に自分のやりたいことをやるべきです。

ちなみに副業をテーマにした当サイト「ネット労働研究所」を運営している私からオススメする副業は「ブログ」です。

副業としてのブログは

  • リスクが小さい(サーバー代とドメイン代で年1万円ちょっと)
  • 自分のペースでやれる
  • 書き続ければ結果が出やすい
  • 文章力が身につく


といったメリットがあります。

リスクが小さい上に自分のペースでやれるというのは、本業がある学生にも社会人にも相性が良いでしょう。

1週間に3記事のペースで書けば月に12記事、年間で144記事となります。大学を卒業する頃には約600記事弱となりますね。

4年間、ひとつひとつの記事に手を抜くことなく600記事も書けばアクセス数は月間数万PV以上となって、収益も月10万円くらいは狙えます。

4年間をかけた地道な積み重ねではありますが、何十万円も払って不確かなものを買うより勝算の高い自分との戦いです。

もし興味があれば当ブログの副業コーナーやブログ制作について覗いてみてくだいね。

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