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Wi-Fi(無線LAN)を母屋から離れまで飛ばしたい!という時の中継機を使った改善方法

どうも、インターネットの鬼のFumisukeです。

前回は光インターネットの速度が遅いときにチェックすべきポイントを紹介しました。

光回線インターネットの速度が遅いときのチェックポイント光回線を契約したのにスピードが出ない!そんな時はチェックすべきポイントを一つ一つ見ていって遅い原因を解明することです。オススメのLANケーブルや無線LANルーターの解説もしてます。...

今回は母屋に光回線が敷設され、無線LANルーターが設置してある場合にどうすれば離れの家までWi-Fiの電波を飛ばせるか、というケースについて実体験をもとに環境構築例を紹介します。

ケース:母屋から離れまでWi-Fiの電波を飛ばしたい

私の祖父母は典型的な地方の田舎に家があるのですが、母屋に娘夫婦が住んでいて離れに祖父母が住んでいます。

簡単に図にすると上記画像のような感じです。

母屋に光回線が引いてあり、そこに無線LANルーター「AirStation HighPower Giga WSR-300HP」が設置してあります。

AirStation HighPower Giga WSR-300HPのスペックは以下の通りです。

  • 無線LAN規格11n対応
  • 2.4GHz帯は最大300Mbps
  • 5GHz帯は最大54Mbps
  • 有線LANは最大1Gbps


数年前に買ったもので当初は離れで使うことは想定していなかったので、無線パワーは結構ロースペックです。

しかし祖父にAmazonのFire HD 10 タブレットをプレゼントするのを機に離れでも快適にインターネットをできるようにする必要が出てきました。

ですが壁3枚と扉1枚(スライド式)を隔てて距離にして20m~30mあるためWi-Fiの接続は安定しているとは言えません。

私も離れでパソコンを使う時は普通のページを開くのに1分以上掛かったりする時があってストレスがたまるネット接続環境でした。

これではタブレットをプレゼントした意味がないということでなんとか快適なWi-FI環境を構築する方法をいくつか考えました。

Wi-Fi環境改善案

①LANケーブルを離れまで敷設する

業者を呼んで離れまでの配管をつくってもらい、離れまでLANケーブルを直接引っ張っていってそこに無線LANルーターを設置する方法です。

資金に余裕さえあればこれが一番良いです。

しかし離れでe-sportsをしたいというならまだしも、ちょっとタブレットを使うために数万円以上お金を払うか?と言えばあまり得策とは言えない気がします。

コスパを考えて今回は無しとなりました。

②無線LANルーターを買い替えさらに中継機を使う

まず第一に母屋にある無線LANルーターはロースペックなのでスペックの高い機種に買い替えます。

今回はバッファローの上位機種であるBUFFALO WSR-2533DHPLに買い替えました。スペックは後ほど説明します。

この機種は無線LANルーターの親機としても中継機としても使うことができます。

なので今回は親機として1台、中継機として1台の計2台を購入しました。


無線LANの中継器機能とは?

中継機とは無線LANの親機からの電波を受け取ったらその電波を延長してさらに遠くまで飛ばしてくれる機器です。

今回のように母屋と離れのようなケースだけでなく、1階から3階、コンクリートの建物の違う部屋といったケースでも活躍します。

LANケーブルを引くのが一番確実ではありますが、予算や建物の事情でできない場合にオススメです。

注意点としては中継機能の無い機器もあるので、あなたの家に無線LANルーターが2台あってもこの機能が使えるとは限りません。

結果はWi-Fi環境が大幅改善!

結果として離れのWi-Fi環境は大幅に改善されました。

まず無線LANルーター親機を買えたことで中継機を使わないでもかなりWi-Fiが届くようになりました。さらに中継機を設置したところ、安定して10Mbps前後(約1MB)は出るようになりました。

ただ流石に壁が多いので11acより11nの方が安定性があります。

ダウンロード速度はそれほど速くないものの、途切れることなくネットに接続できるのでストレスは一切なくなりました。

YouTubeも高画質でなければ再生するのに支障はありません。

オススメの無線LANルーター・中継機

今回実際に購入して使ったオススメのルーターはBUFFALO WSR-2533DHPLです。

特徴として

  • 無線LAN規格11ac対応
  • 2.4GHz帯は最大800Mbps
  • 5GHz帯は最大1733Mbps
  • 有線LANは最大1Gbps
  • ビームフォーミング
  • 中継機能あり


となっており、1万円以下という低価格ながらなかなかの高スペックです。

なお今回のケースでそうしたように、Wi-Fiは親機・中継機のスペックは揃えておくべきです。

なぜならどちらかのスペックが低ければ、それが足を引っ張って速度や安定性が落ちてしまうからです。

具体的なポイントはこちらの記事を読んでくださいね。

光回線インターネットの速度が遅いときのチェックポイント光回線を契約したのにスピードが出ない!そんな時はチェックすべきポイントを一つ一つ見ていって遅い原因を解明することです。オススメのLANケーブルや無線LANルーターの解説もしてます。...

ただしFire HD 10は高齢者には向かないかも…

しかし今回そもそもの目的であったFire HD 10 タブレットちょっと失敗だったかもしれません。

というのも今回祖父にプレゼントして使ってもらうわけですが、通常のAndroidで使える機能が使えない点がいくつかありました。

特に

  1. Google Playストアであるアプリが使えない
  2. ホーム画面にショートカットをつくれない


という2点は困ります。

祖父はGoogle Mapが使いたかったようなんですがアプリストアにはGoogle Mapがありません。

ブラウザであればGoogle Mapにアクセスできるのでそれならホーム画面にショートカットをつくってあげようとしたところ、ショートカットもつくれないという結果になってしまいました。

一応できるところまでは初期設定して無事にWi-Fiもフルで届いてはいますが…素直にAndroidのタブレットを贈るべきだったかなとちょっと後悔しました。

高齢者向けのタブレットサービスってあんまりないし、あっても月額固定料金を取るビジネスモデルで高いんですよね。

結論としては日本の企業よ頑張ってくれ!ということで…。

頑張るフミ助に応援物資お待ちしております!

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