副業

ゲームをしながら収入を得られる!収益化の方法を解説

どうも、しばらくゲーム実況配信をしていないけどDbDゲーム実況を数百時間は見ている理論上はプロのFumisukeです。

ゲームをしながらお金をもらえたらいいのにな…ということは誰もが一度は考えることです。

ゲームを収益化する方法については総合的に解説している人は少ないように思えます。

そこで今回はゲームをしながら収入を得られるサービスと方法を解説していきます。

ゲームをしながら収入を得られる3つの方法

ゲーム実況配信

ゲーム実況配信はリアルタイムで投稿されるライブ配信です。

リアルタイムであるため視聴者との双方向のコミュニケーションが可能です。そのため視聴者からするとリアルタイムならではの反応してくれる楽しさがあります。

ゲーム実況配信においてはプラットフォームを通じての投げ銭やサブスクライブが主な収入となります。

ゲーム実況動画

ゲーム実況動画はYouTubeで投稿される録画・編集映像です。

リアルタイムでないため双方向のコミュニケーションはできませんが、いつでもどこでも見られるというメリットがあります。

また映像の編集が可能なため、元の動画がイマイチであっても編集次第で面白い映像作品にすることもできます。

ゲーム実況動画においては広告収入が主な収入となります。

こうした方法で収入を得る人をストリーマーとも呼びます。

その他支援や解説記事など

その他にもマネタイズする方法はいくつかあります。

例えばAmazonほしいものリストを通じての応援物資をもらったり、ゲームに関する解説記事を書いて広告収入を得るといった方法があります。

しかしこれらの方法は人気があってはじめて成り立つ方法なので、まずはゲームを頑張りましょう。

ゲーム実況配信の収益化

ゲーム実況配信のプラットフォーム選び

リアルタイムのゲーム実況配信を収益化するには、実況配信をするプラットフォーム選びが重要です。

現状多くのプラットフォームが存在しますが、人の多さや収益化のシステムが異なるため慎重に選ぶ必要があります。

今回は3つのオススメ主要サービスを紹介します。

※画質の問題でゲームには向いていませんが「ふわっち」という配信サイトは仲介手数料が高めなもののマネタイズ機能が豊富なのでオススメです

「ふわっち」投げ銭アイテムの値段・還元率やランキングなど収益化の仕組みを解説配信サイト「ふわっち」の投げ銭アイテムの還元率やランキングなど収益化の仕組みを解説します。どのような方法でふわっちで収入が得られるか知った上で、ぜひチャレンジしてみてください。...

Twitch


TwitchはAmazonが買収したゲーマー向けの実況配信サービスであり、海外まで含めると最大手のサービスです。

投げ銭などの収益化機能が充実しているのが特徴で、あのプロ野球選手のダルビッシュ有選手もよくフォートナイトを見ています。

Twitchの収益化機能は以下の通りです。

  1. サブスクライブ(有料チャンネル登録)
  2. ビッツCheering(投げ銭)
  3. ドネート(ドネーション)
  4. ゲーム販売広告
  5. 広告収入


まずサブスクライブは有料のチャンネル登録のようなもので、月額数百円から登録可能です。視聴者はそのチャンネルで広告が表示されない・限定スタンプが使えるといった特典があります。

ビッツCheeringはYouTubeのスーパーチャットのようなもので、有料でアニメーション付きのトップに目立つコメントが投稿できます。しかし購入するには手数料がかかります。

ドネート(ドネーション)はこの中で唯一、条件や審査をクリアしなくても設定できる投げ銭です。クレカ、PayPal、仮想通貨を用いての投げ銭ができます。

ゲーム販売広告はTwitchで販売に適用可能なゲームを配信している時、ゲーム・ゲームアイテムを購入した時にその金額の5%が収益として入ります。しかし、このゲーム販売広告はあまり見かけないような気がします。

そして最後に広告収入です。YouTubeのように自分のチャンネルで再生された広告の収益の一部を受け取ることができます。

Twitchの良い点はこうした収益化の仕組みが幅広く整っていることです。

一方で収益化をできるのは「Twitchアフィリエイト」もしくは「Twitchパートナー」といういずれかのアフィリエイトプログラムの審査に通る必要があります。

Twichアフィリエイトに参加するには

  1. 過去30日間において合計500分以上の配信
  2. 過去30日間において7日以上の配信
  3. 過去30日間において平均3人以上の同時視聴者
  4. 50人以上のフォロワー


という条件を満たす必要があります。

上位互換のTwitchパートナーは過去30日間で75人の平均視聴者などさらに厳しい基準となります。

Twitchは総合的には一番オススメのゲーム配信プラットフォームだと思います。

収益化の詳しい仕組みは以下の記事で解説しています。

配信サイト「Twitch」投げ銭・サブスク・ドネートなど収益化の仕組みを解説「Twitch」はゲームを中心としたストリーミングライブサイトです。配信投げ銭・サブスク・ドネートなど収益化の仕組みが整っているのが特徴ですが、この収益化の仕組を詳しく解説します。...

利用者としての全般紹介は記事は以下になりますのでこちらもよければ見てみてください。

投げ銭ができるゲーム配信サイト「Twitch(ツイッチ)」を解説最大手のゲーム配信サイト「Twitch(ツイッチ)」の概要を解説します。投げ銭で収入を得たいストリーマーはぜひ読みましょう。...

YouTubeライブ

YouTubeライブはYouTubeでリアルタイム配信ができるプラットフォームです。ここではゲームに限らず様々なジャンルの配信がされています。

ゲーム実況というくくりではTwitchに遅れをとるものの、一番ライバル視されているサービスです。

YouTubeライブでの収益化機能は以下の2つです。

  • スーパーチャット(投げ銭)
  • チャンネルメンバーシップ(有料チャンネル登録)


スーパーチャットはトップに目立つチャットが有料で投稿できます。ヒカキンさんのような王者のライブ配信では飛ぶように高額のスーパーチャットが流れます。

チャンネルメンバーシップは有料チャンネル登録機能で、メンバー限定のコミュニティ投稿、チャンネルバッジ、カスタム絵文字といった利用特典があります。しかし特典目的よりは応援の意味合いで利用するもので月額490円です。

YouTubeライブもTwitchと同様に収益化するための基準があります。

スーパーチャットは

  1. チャンネルが収益化されている
  2. チャンネル登録者が1,000人以上


という条件になります。

さらにチャンネルメンバーシップは

  1. チャンネルが収益化されている
  2. チャンネル登録者数3万人


とより難しい条件になっています。

いずれも金額の30%がYouTubeに手数料として入り、残りの70%が配信者の手元に来ます。

条件で言うとTwitchよりYouTubeライブの方が収益化の条件は難しいと思われます。また個人的には正直UIが見づらくて目的のライブ配信が見つけづらいと感じます。

ゲーム実況配信というジャンルに限っては個人的にはTwitchの方が良いのではないかと思います。

ツイキャス

ここまでの二つのサービスに比べて規模は小さいながらも日本発のサービスで日本人・若い人が多いのがツイキャスです。

ツイキャスは最近になって配信者のマネタイズに力を入れ始めています。

その方法は現在5つあります。

  1. キートス
  2. 動画収益(β)
  3. アイテム収益
  4. キャスマ
  5. 仮想通貨


詳細はまた後日、別記事で解説しますがメインで使うのはキートス・アイテム収益・仮想通貨の3つです。

キートスは配信者が企画を作り、応援したい視聴者が投げ銭をして支援するというクラウドファンディング的な機能です。「こういうことをやりたい!」というアイディアがたくさんある人には良さそうな機能ですね。

動画収益(β)はライブ録画の再生回数などのスコアに応じて配信者に報酬が支払われる機能です。その金額や算出方法は不明です。

アイテム収益は受け取った専用アイテム(お茶爆50・100)の一部が配信者に還元される機能です。お茶爆50は500円、お茶爆100は1,000円が購入価格となっていますが、そのうち配信者の収益となるのがそれぞれ70%(350円と700円)です。

仮想通貨の投げ銭はアイテムに仮想通貨のモナコインを乗っけて送れる機能です。お茶爆50・100以外にも最大1000モナまで乗っけて送ることができます。

ツイキャス収益化の条件をまとめると以下のとおりです。

いずれも直近3ヶ月の累計視聴時間で

  • キートス:300時間以上
  • 動画収益(β):1000時間以上
  • アイテム収益:100時間以上


をクリアしている必要があります。

詳細はこちらの記事にまとめているので読んでみてください。

ツイキャスのライブ配信で収入を得る!収益化の仕組みを解説ゲームや雑談などのライブ配信サイトはたくさんありますが、収益化するのに結構アツいサービスだと最近思っているのがツイキャスです。 ツ...

3つのゲーム実況サイトの比較

Twitch
YouTubeライブ
ツイキャス
人の多さ
A
A
C
収益化の難易度
B
C
B
収益化の仕組み
A
B
B
オススメ度
A
B
A

上の表が3つのゲーム実況サイトの収益化を比較したものです。

人の多さではやはりツイキャスは一歩遅れを取ります。

しかし収益化の難易度ではYouTubeライブは3つの中でダントツで難しいと思われます。

収益化の仕組みにおいてはやはりTwitchが歴史があるだけに一歩抜け出しています。

以上を考慮して総合的にはTwitchが一番オススメかなとは思いますが、ツイキャスも日本人が多い・収益化に力を入れ始めているという点を踏まえてA評価としました。


ゲーム実況動画の収益化

リアルタイムのゲーム実況配信が終わったら今度はその動画を投稿してダブルで収益化しましょう。

これはなんといってもYouTube一択です。

ただし、YouTubeでの収益化の条件はチャンネルが

  • 過去12ヶ月間の総再生時間が4,000時間を超えていること
  • チャンネル登録者が1,000人以上いること


と簡単なモノではないので気長に活動しましょう。

条件をクリアして収益化できれば、あとは再生数に応じて報酬が支払われます。

また動画をきっかけにライブ配信を見てくれれば良い相乗効果となりますね。

この他にも細かなガイドライン等があるのでYouTubeの収益化については以下の記事で詳細を説明しています。

YouTube収益化の条件が変わった!YouTubeパートナープログラムの審査基準を解説YouTube収益化の条件が2018年から大きく変わりました!これまでは総再生数さえ頑張れば収益化の審査に進めましたが、今度の条件はちょっと今までのやり方では難しくなりました。...
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その他支援やライティングなど

ここまで説明した2つが主な収益化の方法ではあります。

しかし、この他にもアイディア次第で収益化は可能です。

まず一つ目のオススメはAmazonほしいものリストを使って物資を貰うことです。

元々は欲しいモノを管理したり友達同士で送ったりするという機能ですが、不特定多数に向けて自分の欲しいものを公開して送ってもらうこともできます。また匿名で受け取る・送ることもできるので身元を明かしたくない場合でも使えます。

ただし、受け取る側も送る側も適切な設定をしないと名前や住所が相手にバレてしまう場合があります。適切な設定に関しては下記の記事で詳細を説明しています。

完全版!Amazonほしい物リストの基本設定と匿名で送る・貰う方法Amazonほしい物リストは広く公開して収益化することもできますが、受け取る側も送る側も匿名で利用する場合には設定が必要です。ここでは基本設定から匿名設定まで一から丁寧に解説します。...

次にオススメはブログやnoteを使って広告収入を得ることです。

もしあなたがプレイスキルのあるゲーマーであれば、そのノウハウを文章化すれば他のゲーマーに需要があるかもしれません。

多くのゲーマーは文章が書くことが苦手なのですが、だからこそ逆にチャンスは大きいと思います。もしブログに興味があれば以下の記事を参考に読んでみてください。

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特にゲーム実況配信の市場の可能性は大きい

私が考えるにゲーム実況配信の市場は特にまだまだ発展する可能性があると思います。

まず近年は一般ユーザーもYouTubeをきっかけにネットで動画を見る文化が育ってきました。もう最近はテレビを見るよりYouTubeという人も多いでしょう。

その一方でリアルタイムのライブ配信に関しては、存在すら知らないという人も多数います。

一般ユーザーがライブ配信にも興味を示すようになれば、市場はさらに大きくなると思われます。

YouTubeのように以前はマイノリティだったサービスも技術や環境の進化で身近なものになるのは当然の流れであり、ライブ配信はこれに当てはまるのではないうかと推測しています。

YouTube始めました!

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